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こちらは【PM2.5】黄砂情報 2013 その影響と対策のページです。
■黄砂とは
黄砂は東アジアを中心にした砂漠地帯で発生すると考えられています。強烈な風邪とともに大気中に巻き上げられ、国境を超えて広範囲に被害を拡大しています。日本には実は一年中飛来していますが、春に特にその頻度が多くなります。
黄砂と一口に言っても様々な種類の粒子がその中に含まれています。
大きな分け方としては、
1.直径1ミリ以上で地面を転がりながら移動する粒子
2.直径0.05ミリから1ミリで地面の上を跳ねながら移動する粒子
3.直径0.05ミリ以下で空中に浮遊しながら移動する粒子(別名エアロゾル粒子)
■PM2.5とは
そして昨今話題のPM2.5は直系2.5マイクロメートル以下のものでエアロゾル粒子の中の最も小さい粒子に分類されます。髪の毛の太さの大体30分の1くらいの直径です。
PM2.5はとても小さい粒子であるため容易に気管支を通過し、人体の肺の奥の方に付着し健康に被害をもたらします。引き起こされる症状の例としては、ぜんそくや気管支炎などです。
代表的なPM2.5の粒子は、ディーゼル排気微粒子です。気管支ぜんそくや発がん性、また花粉症などの健康被害との関連を疑われています。
■対策方法
健康被害を抑えるためには外出時にはマスクを着用すること。
家庭の中であれば空気清浄機を利用することが挙げられます。
通常のマスクではPM2.5は容易にすり抜けてしまうので、米国労働安全衛生研究所のN95と呼ばれている規格を満たしたものが必要です。
健康被害は予防することが一番大切です。
皆さんもぜひお気をつけ下さい。
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2013-03-10 03:17
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